「ダンベル以外で自宅でのトレーニングのバリエーションを増やしたい」
「1つで全身鍛えることができるトレーニンググッズが欲しい」
このようなお悩みを抱えている方におすすめなのがケトルベルです。
ケトルベルはダンベルと同じようにトレーニングで用いる重りの1種。
通常のトレーニングはもちろん、世界的に人気のフィットネスアクティブティ「クロスフィット」でも使われるケトルベルは、それひとつで全身のトレーニングに使える万能なトレーニンググッズです。
今回はそんなケトルベルの効果やケトルベルの特徴、おすすめの商品の選び方まで解説していこうと思います。
ケトルベルとは

ケトルベルは18世紀ロシアで誕生したとされているトレーニング器具で、鉄球に取っ手がついた形状がやかん(ケトル)に似ていることから、その名がついたとされています。
ケトルベルと同じく、重りとして使用されることがあるダンベルやバーベルは重心がグリップの中心にくるのに対して、ケトルベルは重心とグリップの位置が離れているためよ、通常のダンベルなどでおこなうエクササイズはもちろん、グリップを握って振り子のように振り回して使用するなどダイナミックなエクササイズが可能で、ボディメイクやアスリートの競技パフォーマンスアップまで様々な目的で活躍するトレーニンググッズのひとつです。
ケトルベルの特徴とメリット・デメリット

ケトルベルの最大の特徴は先のケトルベルの説明でも書いたように「グリップと重心が離れている」点にあります。重心が手元から離れることで、ケトルベルを振り回すようなエクササイズをできるようになったり、通常のダンベルでは得られない負荷を筋肉に与えることができるようになります。
具体的にケトルベルを使うことで得られるメリットや、逆に生じるデメリットについてもみていきましょう。
ケトルベルのメリット
ケトルベルのメリットについて確認していきましょう。
- 全身の筋肉を満遍なく鍛えることができる
- 筋力、筋持久力、心肺持久力、可動性を向上させることができる
- 省スペースで高負荷のトレーニングができる
全身の筋肉を満遍なく鍛えることができる
ケトルベルを用いたエクササイズの代表としてはスウィング、クリーン、ゲットアップなどのように全身の筋肉を総動員するようなエクササイズが多く、少ない種目数でも全身まんべんなく鍛えることができます。
筋力、筋持久力、心肺持久力、可動性を向上させることができる
ケトルベルは目的に応じて種目を選び分けることで、筋力・筋持久力・心肺機能・可動性などあらゆる身体機能を向上させることが可能となります。
例えばスクワットやショルダープレスのような比較的シンプルな動作であれば筋力向上。クリーンのようなダイナミックなエクササイズであれば筋力だけではなく心肺機能も併せて鍛えることができます。
省スペースで高負荷のトレーニングができる
ケトルベル1つあれば、多くの種類のエクササイズができるようになります。
バーベルやダンベルと比べると、ケトルベルと自身が動くスペースが確保できるだけで動けるので省スペースで済みます。
ケトルベルのデメリット
ケトルベルは汎用性が高く、それひとつでできるエクササイズの種類も多く、省スペースで済むためおすすめの機材ですが、デメリットも存在します。
それは「細かい重量設定ができない」ということです。
ケトルベルは多くの製品が2㎏~4㎏刻みでしか重量が揃えられていない(2㎏・4㎏・6㎏…のような変更幅)ため、ダンベルなどと比べると筋力の成長などに合わせて細かく重量を調整しにくい点がデメリットといえます。
ケトルベルの選び方
自分に合ったケトルベルを購入するときの選ぶポイントについて解説します。
- 重量と重さの変更方法
- 材質
重量と重さの変更方法
トレーニングの習熟度合いや、運動経験などを考慮して購入する重さを決めるようにしましょう。
| 男性 | 女性 | |
|---|---|---|
| 初心者 | 8~12㎏ | 4~8㎏ |
| 中級者 | 12~16㎏ | 8~12㎏ |
| 上級者 | 16~20㎏ | 12~16㎏ |
目安の重量は上の表を参考にしてみてください。これまでパーソナルトレーニングでクライアントの指導を担当する中でケトルベルの重量を設定していくと、おおよそ上の表のような形になりました。
また、重さの変更方法も重要な選ぶポイントとなります。
ケトルベルにもダンベルと同じように可変式のものと、重量固定のものがあります。
重量固定式のケトルベルは、重量変更のために複数のケトルベルを用意する必要があるものの、構造がシンプルなため耐久性の高さが優れています。可変式のケトルベルは重量変更の手間や、複数のケトルベルを準備する必要がないですが、一方で耐久性が重量固定式よりも低いというデメリットも。
本格的に高強度なトレーニングをしたいなら「重量固定式」を選び、利便性を優先するなら「可変式」を選ぶといいでしょう。
材質
ケトルベルに使用される素材は鋳鉄・スチールなどの金属を使用したものや、表面がポリ塩化ビニル(PVC)、内部が砂鉄や砂の製品があります。
鋳鉄とスチールは耐久性が高く、高強度のエクササイズにも耐えれ、長く使えます。PVC製のものは床に傷をつけにくく、金属製のものよりも安価というメリットがあります。
ケトルベルおすすめ3選
それではケトルベルのおすすめ商品を3つ厳選してお伝えします。
先ほど紹介した選び方を思い出しながら比較検討してください。
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|---|
| 重量の変更方式 | 固定式 | 固定式 | 可変式 |
| 最小重量 | 4㎏ | 2㎏ | 2.1㎏ |
| 最大重量 | 48㎏ | 12㎏ | 18㎏ |
| 材質 | 鋳鉄 | PVC + 砂鉄 | スチール |
| ブランド | IVANKO | PROIRON | BODYMAKER |
| 価格 | 2,883円 | 2,480円 | 12,990円 |
| 購入リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
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楽天 Yahoo |
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楽天 Yahoo |
1.IVANKO

参考価格:2,883円
- 高い耐久性
IVANKOのケトルベルは鋳鉄製のシンプルなつくりな反面、高い耐久性で高強度のエクササイズやダイナミックな動作でも安心して使用できます。
2.PROIRON

参考価格:2,480円
- 柔らかい素材を使用しており傷がつきにくい
PROIRONのケトルベルは表面素材にPVC、中に砂鉄を使用しており柔らかく、床などに傷をつけにくく安全性が高いのが特徴。小さな子供がいて、金属製のトレーニング器具が不安という方にも安心です。
3.BODYMAKER

参考価格:12,990円
- 1つで幅広い重量に対応
- 省スペースで済む
BODYMAKERのケトルベルは可変式で、省スペースでも満足なトレーニングができる点が強みです。自宅など限られたスペースでノトレーニングにおすすめ。
まとめ
今回の記事ではケトルベルについて解説しました。
ケトルベルはエクササイズの難易度はダンベルのものより高く、初心者には少々難易度が高いものが多いですが、そのぶん筋肥大はもちろん競技パフォーマンスアップなど幅広い効果が得られる素晴らしいトレーニンググッズです。
ぜひ、今よりも少しレベルアップを望むのならケトルベルの購入を検討してみてはいかがでしょうか。




