- リストラップの使い方
- リストラップの選び方
- おすすめのリストラップ3選
- リストラップを使うべきではない人
「ベンチプレスで手首が痛くなってしまう」
特に男性に人気の高い種目のひとつに挙げられるベンチプレス。
ベンチプレスで100㎏を挙げるために日々がんばっている人も多いかと思います。
ベンチプレスですが肩を痛めやすい種目としても有名なのですが、じつは肩と同じくらい痛めやすいのが「手首」。ベンチプレスに定期的にとりくんでいる人の中にはベンチプレス時に手首が痛いのを我慢しているという人もいらっしゃいます。
そこで今回の記事ではベンチプレスによる手首の痛みを改善するグッズ「リストラップ」についてご紹介していきます。
リストラップってなに?どんな効果があるの?

リストラップ(Wrist Wraps)はベンチプレスやショルダープレスのようなエクササイズにおいて、手首に巻き付けて使用するグッズで、手首を固定・保護しバーベルやダンベルをもったときに手首が過度に屈曲し手首を痛めないようにしてくれます。
特にパワーリフティング競技に参加している選手の方などは、多くが使用しており一部界隈では非常にポピュラーンな賞品のひとつです。
リストラップを使うメリットがある種目
リストラップはどんな種目でもつければ効果があるわけではありません。リストラップが有効な種目はベンチプレスに代表される上半身の押す種目が主なものになります。以下に代表的なリストラップが有効な種目を紹介します。
ー大胸筋
ベンチプレス
インクラインベンチプレス
ダンベルベンチプレス
インクラインダンベルプレス
ダンベルフライ
ー三角筋
ミリタリープレス
ショルダープレス
ー上腕三頭筋
ナローベンチプレス
フレンチプレス
トライセプスエクステンション
リストラップを選ぶポイント
リストラップはベンチプレスやショルダープレスのように頭上や胸の上など、身体の上に重りを持った状態で行うエクササイズであり、かつ高重量が扱える種目で自分の身を守るグッズだからこそ自分に合ったきちんとしたものを選ぶ必要があります。
そこでトレーニング歴20年・トレーナー歴11年の経験の中で実感した、失敗しないリストラップの選び方を紹介します。
- 硬さ
- 長さ
- 価格
1.リストラップの硬さ
リストストラップは硬さが硬めや柔らかめ、その中間の硬さのように硬さがそれぞれ異なります。
ベンチプレスで100㎏を目指す方や、それ以上の重量を目標として週に2回以上上半身のトレーニングをしている人には硬めのリストラップがおすすめです。高重量でのトレーニングは手首への負担が大きく、ケガのリスクが高いことや、高重量でのトレーニングは手首の安定性も挙上重量を決定づける大事な要素となることが理由として挙げられます。
週に1回の頻度でゆっくりマイペースでとりくんでいきたいという人は柔らかめのリストラップがおすすめ。「え?硬めの方が重いものにも対応できるし、とりあえず硬いのを買っておけばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、硬いリストラプは硬いぶん肌とすれたり、皮膚を圧迫するのでリストラップに痛みを感じる場合も。そのため、高重量は扱わないけれどないペースにジム通いを続けたいとお考えの方は、まずは一旦柔らかめのリストラップからはいってみるようにするといいでしょう。
リストラップの長さ
リストラップの長さは30㎝・60㎝・90㎝と複数の長さがあります。
リストラップは長ければ長いほど、手首に巻き付けたときに厚みや硬さが出るため高重量でトレーニングする方は90㎝の最も長いリストラップを選ぶようにしましょう。
ただし、長ければ硬く厚くなるぶんだけ手首の自由度が奪われ動かしにくく、圧迫感も強いため使い心地はあまりよくありません。そこまで、手首の不安がなく重量も限界まで追い込むようなトレーニングをしないのであれば60㎝の物を買っておけばいいでしょう。
リストラップの価格
リストストラップの価格はかなり幅があり、1000円台で買えるものから4000円台のものまで。有名ブランドであるゴールドジムやシークといったメーカーの商品やパワーリフティング大会などに参加する人向けのIPF公認のブランドは高くなりがちです。将来的にパワーリフティングなどの大会に出ることも視野に入れていたり、デザインなども気にしたいなら高めのものを。そうでない場合は、基本は2000円前後の安いもので問題ありません。
編集部おすすめのリストラップ3選
パーソナルトレーナーとしてはもちろん、いちトレーニーとしてさまざまなリストストラップを使ってきた経験から、おすすめのリストラップを3つ厳選して紹介します。
1.GOLD’S GYM

参考価格:3,800円
- 有名ブランドの安心感
GOLD’S GYMリストラップはほぼすべてのトレーニーが知っているGOLD’S GYMブランド。強度や使い心地など安心して使えるため、初心者から上級者まで万人におすすめできる商品です。
2.Schiek

参考価格:4,380円
- 耐久性の高さ
Schiekのリストラップは耐久性が高く、長さも様々な種類がそろっているので初心者から上級者まで幅広く活用していただけます。
3.Harbinger

参考価格:2,861円
- コスパ抜群
Harbingerはとても値段が安く、初心者の1個目のリストラップとしておすすめできます。
リストラップの使い方
リストラップの使い方について解説します
- サムループを親指に通す
- 手首を固定するようにしっかりと巻く
- 巻き終えたらテープをとめる
- サムループを親指から外す
リストラップを使うべきではない人
リストラップはレベルを問わず、使用がおすすめできるグッズです。
しかし、本当に始めたばかりでフォームができておらず技術的な問題で手首に痛みが出るという人は、まずは正しいフォームの修正で痛みが出ないようになってから使用するのがいいでしょう。
まとめ
今回の記事ではリストラップの選び方やおすすめの商品について解説しました。
リストラップは上半身の押す種目で活躍します。高重量を扱いやすくなりつつ、手首の負担も減らしトレーニング効率を高めてくれる最高のギアです。ぜひ上手に活用して停滞を打破していきましょう。




