- 筋トレとサウナの組み合わせによるメリット・デメリット
- 筋トレ後のサウナはあり?なし?
「筋トレ終わりにサウナでひと汗が最高」
ジムに通っている人の中でも、筋トレ後のサウナを至極の楽しみにしている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は
「ジムトレ後のサウナっていいの?」
「何かメリット・デメリットあるの?」
こんな疑問に答えていきます。
サウナ―の皆様、ぜひ最後までご覧ください。
筋トレ後のサウナのメリット・デメリット

ジム終わりにサウナに入るのはいったいどんなメリット・デメリットがあるのか論文をもとに紹介していきます。
筋トレ後のサウナのメリット
筋トレ後のサウナ(筋トレ直後ではなく、サウナに入りながらの研究なども混ぜています)のメリット。
- ジャンプ力向上に効果がある
- 高温のサウナに入りながらの筋トレで筋力が高まる
- 暑熱順化に効果あり
ジャンプ力向上に効果あり
トレーニングを行った後に10分間サウナに入るのを週3回、6週間継続したところジャンプ力向上に効果がありました。
しかし、筋肥大はスプリントなどには効果がなかったということなので一般的なボディメイク目的には魅力はないかもしれません。
サウナに入りながら鍛えることで筋力が高まるかも!?
これはあまり現実的ではないかもしれませんが、サウナに入りながらハンドグリップ(握力を鍛えるアイテム)で鍛えた場合と、常温で鍛えた場合で比較すると、サウナに入りながら鍛えた方が筋力の向上が大きくみられたという結果が。
筋トレ後のサウナでも、同様の効果があるといいのですが今後の研究に期待です。
暑熱順化に効果あり
2020年に発表された論文では持久的な運動とサウナの組み合わせによって、運動のみの場合よりも暑熱順化がより促進されるという結果が示されていました。
この研究では持久的な運動が対象でしたが、筋トレでもこの効果を得られる可能性もあるかもしれないので、長距離ランナーの方で筋トレの日などに試してみるのもありかもしれません。
筋トレ後のサウナのデメリット
今度は筋トレ後にサウナに入るデメリットについて解説します。
筋トレ後のサウナに入るデメリットは「疲労が増し、運動パフォーマンス低下をまねく」こと。
筋トレ自体でも疲労が溜まりますが、さらにサウナに入浴することでより疲労を溜めてしまうということに。
参考:Acute Neuromuscular and Hormonal Responses to Different Exercise Loadings Followed by a Sauna
筋トレ後のサウナはあり?なし?

筋トレ後のサウナについてメリットとデメリットについて解説しました。
では、これらを知ったうえで筋トレ後のサウナはアリかナシか。
結論は「翌日に仕事や運動の予定がないならアリ。予定があり長めに体を休める時間が確保できない場合はナシ」ではないかと考えられます。
3つほどメリットを挙げましたが、どれもそこまで恩恵を受ける人は少なそうなメリット(ジャンプ力が高まるというのはアスリートにとってはいいかもしれませんが)であるのに対して、デメリットである疲労が増すというのは少々釣り合わないと思われます。
特にアスリートなどは練習頻度も高く、少ない時間で極力疲労を抜き、練習や筋トレなどに時間を割く必要があります。
そんな中で練習や筋トレ以外でも疲労が溜まることをするべきではないと考えます。
もちろんリフレッシュなどにもなるので、好きな方はぜひ入るのを止めませんが、サウナに入るなら数日オフをとれるときなどタイミングは気にした方がいいでしょう。
まとめ
筋トレ後のサウナは本当にすっきりしていいですよね。
疲労が残るため、あまりいつでも推奨できるものではありませんが、タイミングをみて上手に疲労と向き合って活用するようにしましょう。

